ドクター・キッド

〜小児科医が解説する子供の健康・病気と単なる雑記〜

3歳児健診のチェックポイント

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3歳児ですと、身体的・精神的にかなり発達が進んできます。
体型も乳児体型から幼児体型に変化します。 筋肉・骨格も徐々にしっかりしてきます。

言葉の発達も進み、自我の確立が芽生え、社会性も身につけます。
日常生活でも、食事や排泄で自立してきます。

健診でのチェックポイントを説明していきます。

① 運動機能について

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階段を自分で、脚を交互に出して登れるようになってきます。
片足立ちが数秒できたり、下手ではありますが、スキップや三輪車の運転も可能となります。

微細運動では、ボタンを外したり、積み木で高い塔が積めるようになってきます。

② 精神発達について

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知能や理解力が徐々に深まります。 2語文は完成し、3語文がはじまります。
絵をみて物の名前をたくさんいうようになります。

自分の名前や年齢も答えられるようになってきます。
簡単な命令に従ったり、前後左右もわかってきます。

「これな〜に?」など、簡単な疑問をいうようになります。

育児のポイント ① 発育について

徐々にスマートになってきますが、細すぎたり、太り過ぎには注意が必要です。
成長曲線から大きく逸脱していないか注意しましょう。

育児のポイント ② 遊びについて

遊びを通して運動機能の発達を促したり、社会性・協調性が養われます。
最初はひとり遊びですが、徐々に2人、3人と発展していきます。

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この時期は、子供同士の争いが多く、問題が起きやすいです。
怪我などがおきないように注意しながら、協調して遊んでいけるように優しく指導する必要があります。

育児のポイント ③ 栄養の指導について

徐々に食事の自立がみられるようになります。
自分でたべさせるようにすることが重要です。

塩分や糖分が多すぎないように、日頃から調節するようにしましょう。
また、間食は、150〜250kcal程度におさえるようにしましょう。

間食のとりすぎは、肥満の原因となります。

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育児のポイント ④ 歯のこと

この時期から虫歯が増えます。 甘いものを食べた後は、歯をみがくようにしましょう。
フッ素の入った歯磨き粉を使用すると、虫歯予防になります。

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